会社員の副業

【起業初心者、中級者必見】売上の半分以上を決めるコンセプトメイキング

コンセプトメイキングの必要性

・あらゆるものに必要なコンセプトメイキング

・集客が下手な人はコンセプトも下手

みなさん、こんばんは。

起業コンサルタントのYOHEIです。

今回はコンセプトメイキングの必要性についてお伝えしていきます。

というもの僕がビジネスを教えているとき、「ビジネスっての中で一番重要なものって何ですか??」という質問が良く来るのですが、なにか1つだけ答えるとしたら、間違いなくコンセプトメイキングと答えるからです。

もちろん他にも市場リサーチや集客方法なども重要ですが、コンセプトを間違えると他がどんなに上手く作れていても基本ダメだからです。

変なコピーライティングテクニックを覚えるくらいなら、コンセプトメイキングを学んだ方がよっぽどためになりますし、商品も売れていきますし、売上も上がります。

コピーライティングっていうのは、商品を売りに行く文章のことです。

ただ、いくらアピールしても、商品そのものに魅力が無ければ売れないですよね。

例えば極端な話ですが、「毎日10時間頑張って月1万円稼げます!!」というコンセプトがあったとします。これをコピーライティングの力で最大限よく見せたって、やっぱり魅力が薄いし、売れていきません。

よくコピーライターがコピーライティングを極めることができれば、石ころでも売ることができます!!!なんて言ってますが、僕は石ころを販売しているコピーライター見たことがありません。なぜなら出来ないからです。

結局は、しっかりとコンセプトメイキングについて学び、それを生かすコピーライティングを学んでいく事が重要となります。

あらゆるものに必要なコンセプトメイキング

コンセプトはあらゆるサービスを作るときに必ず必要になってきます。ブログをリリースするときも、商品をリリースするときも、常に必要です。

理由は単純で、世の中に情報があふれているからです。

要は、いろんなサービスが溢れているので、他者と圧倒的に差別化できないと埋もれてしまうわけです。

なので、コンセプトメイキングは必須となります。逆に上手く作れれば、売上は安定するし、正直コンセプトが上手くハマれば、マーケティングが少々おろそかになっていようが、ガンガン売れていきます。

ここが上手くできるんだったら、他の作業をかなりサボってしまっても勝手に商品が売れていくんですよ。逆にこれを外すと、どんなに優れたマーケターでも商品を売るのに、めちゃくちゃ手こずります。

それほどにコンセプトメイキングというのは重要です。

集客が下手な人はコンセプトも下手

よく集客が出来ないっていう人はたくさんいるのですが、集客ができてない人っていうのは、そもそもコンセプトが悪い可能性が非常に高いんです。

ものすごく重要なことなのですが、

良いコンセプトには良い人(良い見込み客)がたくさん集まる。」

これがビジネスの基礎の基礎。超常識です。

コンセプトが良いと人はワクワクするものです。

そのワクワクを与えられていますか?って話です。

ワクワクがないと、人は動きませんし、わざわざ行動しませんし、商品を買ってくれません。集客ができない人は、集客力がないって以前に、コンセプトが未完成の可能性が高いんです。なのでまずは、コンセプト見直しましょう。

ここまでコンセプトメイキングの話をしてきましたが、ビジネスで最も難しいのが、このコンセプトメイキングってところになってきます。

結構、「集客」が難しいですって話は聞いたことがあると思うんですが、、、

実際、会社が倒産する7割の理由は「集客」にあるので、集客が難しいのは事実です。ただ、上でもお話ししたとおり、それは単に「集客力がないから」なのかあるいは「コンセプトがダメだから」なのかっていう2つの原因が考えられるわけです。

で、コンセプトメイキングっていうのは、ビジネスのかなり初期にやるべきことなんですが、、、

ビジネスっていうのは基本、こんな感じの順序↓で作っていきます。

①市場リサーチ

②ジャンル選定

③コンセプトメイキング

④商品概要の決定

⑤マーケティングオートメーション導入

⑥LPや集客媒体の作成

 

ここで、コンセプトをミスると、そのあとどんなに手のこんだMAを作ったとしても、全くといっていいほど商品が売れないし、伸び悩む!っていう問題が出てきてしまいます

ってことは、コンセプトミスると、その時点で、その後に作ったシステムも作り直し。

これがコンセプトの難しいところなんです。

なので、僕がビジネス組み立てるときっていうのは、コンセプトにほぼ全ての労力を捧げます。これを外すと、そのあとのビジネスがめちゃくちゃ苦しくなるからです。

でも、多くの人はここを学ばないわけです。

いかに難易度の高いことをやっているか、ちゃんと考えましょう。

コンセプトメイキングは結構難しいですので、事例が豊富にあるコンサルタントやリサーチャーを雇って、どういうコンセプトがいいか?を相談するといいですよ。