会社員の副業

【自己投資の理想の順番】

自己投資の理想の順序

・初心者が成功するためには?

・情報はどこで得るべきか?

・とりあえず読書はNG!

みなさん、こんばんは。

起業コンサルタントのYOHEIです。

今回は自己投資の理想の順番についてお伝えしていきます。

最近、僕に「おすすめの本を教えて下さい!全部買います!」と相談してくる方が多いので、ちょっとまとめて言っておきたいんですが、

ビジネス初心者が読書してもほとんど無意味です!

本好き、読書好きの方には残念なお知らせなんですが、これは事実です。ちょっとその理由とかを解説していきますね。

初心者が成功するためには?

一つ前提として伝えておくことがあるとすれば、読書っていっても別に趣味でやる分にはいいですよーー。

僕が言ってるのは、「ビジネス力をあげるために読書はどうなのか???」ということです。

 

なんでビジネス初心者が読書しても無意味なのか?って話ですが、理由は単純です。

あなたのビジネスの基礎がまったく組みあがっていないからです。

以上です。。。

 

「ビジネスの基礎知識がないから、読書で身に着けようとしているんだけど」って思うかもしれませんが、そもそもビジネス書読んだからっていってビジネスの基礎は身につきません。

というか、ビジネス本読んだだけでビジネスの基礎力が身についていたら、皆さん今頃億万長者で、僕のこのサイトを閲覧する人もいないと思います。

さすがにそこまで甘くないわけです。

 

要は簡単にいうと、「書籍というのは断片的な知識しか学べない」ということです。

で、起業初期だったり、これからスタートアップする!って人は、圧倒的に知識不足なわけです。というか、一番勉強量がたくさん必要な時期なんですね。

にもかかわらず、教材が本。

これは明らかに情報量不足です。

 

ちなみに言うと、僕は本だけでビジネスを上手く軌道に乗せた人を知りません。

きっかけは本って人は結構いますけどね。

そのあとで確実に誰かのもとで学んでいます。

 

なので、「この本を読んで、ビジネスを組み上げるぜー!!」

って思考になった時点で、そのビジネスは失敗だと思った方がいいです。

情報はどこで得るべきか?

では、どこから情報を得てくるべきかというとお話をします。

リソースはどこを使えばいいのか?って話ですが、いくつか段階があります。

基本的には1→2→3ってステップアップしていくといいと思います。

じゃあ、順に解説しますね。

①まずはコンサル・コーチングを受けよ

まず、コンサルかコーチング受けましょう。自分よりも1歩先をいってる先輩くらいの立場の人でもいいですし、いきなり超ハイレベルな人から指導を仰いでもOKです。

「やべぇ……レベル高すぎてついていけない」ってなりそうならレベル感近い人を選べばいいですね。

で、なんでそもそも最初にコンサル・コーチングを受けるべきか?って話なんですが、最初にも言ったとおり、「ビジネス初期は覚えないといけないことが腐るほどあるから」です。

 

Webマーケティングでいうなら、

  • Webサイトの作り方を学ばないといけない
  • お客さんを集められるコンセプトメイキングを学ばないといけない
  • 安定して高い成約率を取るセールスロジックを学ばないといけない
  • メディア戦略を学ばないといけない
  • 集客力はどうすれば最も効率的に高まるのか学ばないといけない
  • ライティング、スピーキングについて学ばないといけない

….etc

って感じで書き出すと、論文が出来上がりそうなくらい学ばないといけないことがあります。もちろん、仕事の大半をいきなりプロに外部委託するって方法もありますが、コストが結構かさむので、最初は自分でやることになります。

 

ってことで、覚えないといけない絶対量が多いので、その分「疑問も腐るほど出てきます。」

なので、好きなだけ質問できる場所っていうのを1個持っておくか、持っておかないかで起業初期は大きく成長度合いに差がつくと思ってください。

正直、質問できないとかなり厳しいです。

とりあえず最初はコンサルかコーチング受けるべきです。というか受けない限りは成功への道はないでしょう。

 

②社長のカバン持ちをしよう

次。古臭いと思うかもしれませんが、社長のカバン持ちをしてください。カバン持ちじゃなくても、社長さんと飯に行くでもOKです。テーブルを囲みましょう。話を聞きましょう。業界の裏話とかも聴き放題です。

教材とか書籍とかで学ぶのもいいですが、「情報の濃さ」っていうところでいうと、これはもう社長さんとプライベートで飯いったときの情報量とは比較することもできません。ぶっちゃけ僕もすごい使える情報とか、この情報のおかげで上手くいった!みたいな濃い情報は全部レストランで聞いてます。

なぜかって、教材や書籍は、コンプラに反すことは書けないからですね。

「実は今、裏側ではこうなっててさ〜」

こういう裏情報に真に価値があるんですよ。ってことでレストランに行きましょう!!

ちなみにレストランでケチるのは止めましょう。普通にいいとこに行ったほうがいいですよ。

③セミナー・教材・コンサルで知識を補強せよ

ここでようやく出てくるのがセミナーとか教材です。普通に勉強になりますし、僕も世にあるマーケティング系の本とかもかなりの数読んできてますし、マーケティング系の教材もほぼ買ってきてます。

ちなみに、こういうものは、「この教材の中でなにか1つでも学べるものがあればいい!」って気持ちで買うのが正しいですよ。

セミナーも「今日のセミナーでなにか1つでもビジネスに使えるものがあればいい!」って気持ちで受けるのが正しいんです。

全部持ち帰ろうとしてはいけません。というか、それやっても知識は増えますが、ビジネスは伸びませんので。注意しましょー。

とりあえず読書はNG!

最後に言いたいこととして、読書の仕方を根本から変えましょう。

普通に読んでるだけだといつまで経ってもビジネス力は上がりません。

実は僕も読書の仕方に関する本っていうのは、かなりの数を読んできましたが、結果を出してるマーケター・起業家の読書の方法って、1つ共通点があるんですよ。

 

それは、「本は読む」のではなく「使うもの」だってことです。

具体的に言うと、本のページをどんどんめくっていってお目当ての情報がありそうなところを眺めるだけ。

使えそうな情報があったら、それを写真に撮っておくか、もうさっそく自分のビジネスに使い始める。

これだけで終了です。

こっちのほうが圧倒的に結果出ますから。

 

あなたがほしいのは当然ながら、「結果」ですよね?

であれば、「知識を得るための読書」はやめないといけないんですよ。

そうではなく、「結果を出すための読書」をしましょうということです。