こんにちは!マーケッターの山口陽平です。
日々、いろんな会社員の方とお話しして皆さんよく言うことがあって、それは「最終的には脱サラしたいです」なんです。
「脱サラしたい」。。。会社員の方だったら、誰もが一度は思ったことがあるんではないでしょうか?
・お金に不自由したくないな
・毎日の通勤電車が苦痛
・上司や先輩、後輩などの人間関係に悩む日々
・どんなに頑張ってもなかなか増えない給料
・残業したくないな
・好きな時に旅行に行きたい
・もっといろんなことや好きなことに挑戦したいな
などなど、いろんなことを考えますよね。
そんな中でまずはお金に関する不安を解決するために副業なんかを開始している人もいるんじゃないでしょうか?
世の中様々な副業がありますが、僕は副業なんかするよりも「マーケティングスキル」を学んでほしいと思っています。
マーケティングスキルを習得して思うことが、普段SNSやYoutubeで時間をつぶしている暇があるなら、「マーケティングスキルを学ぶべき」ということです。少しでも隙間時間があるならマーケティングスキルを学んで方が100%良い。
僕個人がマーケティングスキルを学ぶことは楽しくてやっていますが、この「楽しい」という僕個人の主観を取り除いたとしても、マーケティングはやっておくべきなんです。
ここまで言うのにもはっきりとした理由があって「マーケティングスキルを身に付けるだけでお金を稼ぐのが圧倒的に楽になる」からです。

今回は、脱サラで失敗しないためのポイントについて書いていきますが、脱サラする際にマーケティングスキルを身に付けておくことで、脱サラ後の不安が消えるので、その点についても書いていきますね。


Contents
脱サラとは

脱サラとは、サラリーマンを脱する「脱サラリーマン」のことをいいます。
ただ、サラリーマンを一時的に辞めるだけなら誰でもできるのですが、本当の意味で脱サラするためには、脱サラ後、自分の事業で生計を立てていく事が必要になります。
憧れのある脱サラですが、当然いいことばかりではなくデメリットもありますので、今回は脱サラのメリット、デメリットなどを体験談も踏まえて説明していきますね。
また、実際に脱サラする際に、最もリスクの小さい方法についても解説してきますので、楽しみにしておいてください。
さて、脱サラのメリットデメリットを話す前に、あなたはなぜ脱サラしたいのでしょうか?
・今より収入が増えてお金に困らなくなる
・人間関係に悩まなくてよくなる
・時間、場所に縛られることが無くなる
・仕事とプライベートのどちらも充実させることができる
・自分が本当にやりたい仕事ができる
こんな感じの理由がありますよね。考えるだけでワクワクしますよね。
想像してみて下さい。
あなたは、普段と同じようになんとなく朝起きて、ゆったりとしたモーニングタイムを過ごします。
朝ごはんを食べようと思った時にふと「今日は湖が見えるお洒落なカフェでランチしようかな。
耳をすませば鳥の鳴き声が聞こえてくる。日常とは違うひと時で食べるご飯は想像以上に美味しく新鮮で気持ちをリラックスさせてくれる。」と思い立ち、外出する。
そんな中で2~3時間だけパソコンを開き、自由気ままに仕事をし、十分な収入を得る。
もちろん、自分が事業主なのでストレスもない。

こういう生活を想像し、僕は副業からはじめて今がありますし、あなたも自分が思い描く理想とは何かを考えてみて下さい。
ですが、脱サラはいいこと尽くしなんてイメージが湧いているかもしれませんが、あくまでこれは脱サラ後の事業が上手くいったと仮定したと時の話です。
当然、脱サラにもリスクはあるわけです。
- そもそも脱サラ後の事業が上手くいく保証はない
- 計画なしに脱サラするとほとんどの確率で失敗する
いいことばかりではないわけです。
せっかく脱サラしたのに、結局会社員の方が良かったなんてことになってしまったら嫌ですよね。
なので、脱サラのメリットデメリットを説明したうえで、どんな方法で脱サラすれば極力失敗を抑えられるのか話していきます。
【脱サラの4つのメリット】
・収入の上限が無くなる
・人間関係に悩むことが無くなる
・自分のやりたい仕事ができる
・時間や場所に縛られることが無くなる

・収入の上限が無くなる。
会社員をしているとどんなに頑張ってもそれが自分の給料として大きく返ってくることは一部の職種を除いてあまりないんじゃないでしょうか?
どんなに頑張り成果を上げても収入が変わらないのであれば、やる気もなくなってしまいますよね。そんな人にこそ脱サラを目指してほしいですし、向ていると思っています。脱サラすると同じ仕事量でも収入が増えることが多いです。
これはなぜかというと、例えば僕が以前民間会社に勤めていた時の話をすると、ある業務の契約金額が1000万円だとすると、そのうちの直接人件費は20%~30%くらいでした。
残りの金額が施設費やら総務課の人件費やら経理課の人件費やら社長に行くわけです。でも、脱サラし、個人で事業を行うのですから、利益は当然すべてあなたのものとなります。
同じ仕事量でも3~5倍の収入が入るので、かなり大きいのではないでしょうか?また、仕事に慣れてきたら事業を外注化し、自動化し自分の手がほとんどかからない状態に持っていく事が可能です。そうなると、事業規模を大きくしていけば収入の上限が無くなるというわけです。
僕が会社員の時より収入が極端に増えて嬉しかったことは、自分に関わってくれる人たちに遠慮なくいろんなものをプレゼントできることです。
あとは、旅行に行く際にもお金を気にせず旅行に行き、高いホテルに泊まって良い旅をするなんてことも、会社員の時には実はそんな簡単には出来なかったことだったので、嬉しいですよね。
実際に最近伊豆に行った時の写真です。そんなに贅沢はしていませんが、、



・人間関係に悩むことが無くなる
2つ目のメリットは「人間関係に悩むことが無くなる」です。会社員をしていると、人間関係に悩んだことが無いなんて方はいないんじゃないでしょうか?
仕事するためには苦手な人でも接しなければいけないですし、出世のためには様々な人間関係が必要になります。
しかし、脱サラしたら面白いくらいに人間関係に悩むことが無くなります。「そんなことは無いでしょ?」と思った方いるんじゃないでしょうか?確かに仕事の取引先など、人間関係がゼロになるわけではありません。ですが、本当に嫌な相手でしたら、一緒に仕事をしなければいいだけです。世の中には仕事なんでいくらでもあるので、自分で仕事を選んでやっていけばいいので、安心してください。
・自分のやりたい仕事ができる
3つ目のメリットは、「自分のやりたい仕事ができる」です。会社員をしていると、自分がやりたくない仕事もやらざるを得ない時って意外と多いんじゃないでしょうか。
この仕事って、今後自分にとってプラスになるのかな?スキルがつくのかな?と感じながらする仕事ほど、苦痛なものってないですよね。
しかし、脱サラすると、嫌な仕事はしなくてよくなります。当然税金作業などやらなければいけないこともありますが、出来ないことは外注すればいいですし、アルバイトを雇う手もありますので、心配することは無いでしょう。
・時間や場所に縛られることが無くなる
4つ目のメリットは「時間や場所に縛られることが無くなる。」です。会社員をしていると、当然決められた時間に決められた場所に出勤することは多いんじゃないでしょうか?
近年在宅ワークが増えてきているとはいえ、さすがに自分の好きな時間に好きな場所で働くなんて出来ない人がまだまだ多いと思います。しかし、脱サラすると、勤務時間も自由ですし、休憩時間も自由、働く場所も自由ですよね。自分も基本カフェか家で仕事することが多いです。
【脱サラの3つのデメリット】
・毎月の収入が安定しなくなる
・失敗するリスクもある
・自身のマネジメントが必要

・毎月の収入が安定しなくなる
会社員の皆さんの給料は当たり前とは思いますが、毎月一緒ですよね。脱サラのするとこれは間違いなく変わります。毎月の給料が同じなんてことはあり得ないです。
皆さんが勤めている会社の売上が毎月同じにならないのと一緒で、脱サラすると自分の事業の売上が自分の収入になるわけですので、これは仕方のないことですよね。
しかし、毎月の給料は安定しませんが、そもそものベースとなる収入の額が全然違うため、この点についてはそんなに心配することもないと思います。
・失敗するリスクもある
当然のことですが、脱サラには失敗のリスクもあります。自分の作った事業の売上が経たなければ、当然収入もゼロになりますよね。むしろリスクがゼロならば、みんな会社員なんてやらずに脱サラするわけですから、当然脱サラにもリスクは伴います。
しかし、しっかりと自分の事業計画を見込んだうえでの脱サラでしたら、しっかりと売上を上げていくことができますので、収入がゼロのなるケースはむしろ稀だと思います。
・自身のマネジメントが必要
脱サラすると会社員の時と違い、勤務時間が定められていません。
これはよくある話なのですが、自分の働きが収入に直結するため、会社員の時よりもついつい労働時間が長くなってしまうなんてこともありがちです。自身のマネジメントはしっかりと行うようにしましょう。
脱サラの成功談
・20代男性 Yさん ウェブ事業
この方は現在、web上でコンテンツを作成・販売し、生計を立てています。2020年に起業してからまだ数年ですが、毎月数百万円の売上を上げている方です。
この方はもともと会社員をされている方で、毎日の残業や職場の人間関係もいいものではなく、起業を思い立った方です。webとは関係のない技術系の仕事についていた方なので、商品の企画経験や営業経験も一切なしの方でしたが、日々の会社員としての仕事の後に毎日少しの時間ですがコツコツと経験を重ねていき、現在毎月数百万円以上の収入を上げてるまでに成長しています。
この方の成功要因と1つは、独立する前に副業として当時の会社員以上の収入を得ていたため、すんなりと脱サラすることが出来たんだと思います。そして会社員をしながらの短時間の副業でここまで稼げていたのは、しっかりとマーケティングについて学んでから実践したからです。
・20代男性 Wさん 飲食店経営(成功談)
この方は飲食店を経営しています。2017年に起業してから、すでに4年が経過しており、継続して結果を出せています。
この方の経歴を簡単に紹介すると、大学卒業後、大手のスーパーの職員として働き、その後、小さな日本料理屋に転職。1年間勤務したのちに自分の店を出店。こんな感じの経歴となっていますが、割とまあ普通といった感じなんじゃないでしょうか?
では、この方は小さな飲食店でありながらもなぜ潰れずに今も繁盛しているのでしょうか?理由は単純で、この飲食店がある地域で、この成功者の飲食店は開店当初から他店としっかりと差別化できていたという理由です。
この店主の方が意識していたかはわかりませんが、これをいわゆるマーケティングの中のコンセプトと言います。細かい説明はここではしませんが、マーケティングスキルがある方は、飲食店でなくてもどんな事業をやってもだいだい成功しますし、無い方は運に任せるしかないということです。
脱サラの失敗談

・30代男性 恋愛コンサルタント(失敗談)
この方はもともとサラリーマンをしている中でオンラインビジネス起業に憧れて、恋愛コンサルタントとして独立しましたが、思うような売上を上げることができず、一度会社員に戻ってしまった方です。
恋愛コンサルタントとなるも集客方法も定まっておらず、商品コンセプトもありきたり。マーケティング力もなく、商品力もない方が起業し失敗するのは当然と言えば当然のことですよね。
脱サラで失敗しないための方法
さて、これまで脱サラのメリットやデメリット、成功談や失敗談について話してきましたが、実際に脱サラするためにどのような方法で脱サラすればリスクを排除したうえで脱サラできるのか説明していきます。
【脱サラで失敗しないための手順】
1.自分が脱サラ後、行いたい事業分野や内容を決める。
2.その分野や事業内容で副業で稼いでみる。
3.副業で会社員以上の収入が確保できることを確認し、脱サラする。
1.自分が脱サラ後、行いたい事業分野や内容を決める
1ステップ目は、脱サラ後に行いたい事業を決めましょう。ただこの話をするとよく「脱サラはしたいけど、行いたい事業なんてわからない。事業計画なんて作ったことないし作れない。どうしたら良いでしょうか?」なんてことを頻繁に聞かれます。
要は今の仕事や生活スタイルは嫌だし、このままでは自分が思い描く理想のライフスタイルを送ることは困難なのはわかっている、けれど、自分にやりたい事業があるわけではないということですよね。僕はこれは仕方のないことだと思っています。
なぜなら、起業したことない人が事業計画を作れないのは当然のことだからです。しかし、あなたがまず始めるのは副業レベルです。
それならまずは、自分が決めれらる範囲で決めてもいいのかなと思います。
事業計画なんてのはあとからいくらでも修正ができます。むしろダメなのは、脱サラって結局難しそうって考えてしまい、行動するのをやめてしまうことです。
事業計画が作れないのであれば、自分が事業をやる上で興味のある分野を決めましょう。
- 恋愛結婚
- ダイエット
- 健康
- 教育関係
- 趣味関係(ゴルフとか)
- ビジネス関係
- スピリチュアル
などなど興味がある分野なら何でもいいです。ジャンルさえ決めてしまえば次に進めます。
2.その分野や事業内容で副業で稼いでみる

2ステップ目は、事業が決まったら、次は自分が決めた事業や分野で副業で稼いでみましょう。
「そんな簡単に稼げたら苦労しないよ」なんて思ったあなたへ、その気持ちものすごくわかります。というのも、僕自身も数年前まではあなたと同じでしたから。
でも、そんな私でも今ではこうして自分の事業で生活できるだけの収入は得ています。
ですが、最初からうまくいったわけではありません。最初は何からやっていいかわからず、株式投資やFXもやりましたし、アフェリエイトなんかもやりました。ですが結局成果は出ず、資金が無くなったため脱サラ出来ずにいました。
そんな時、私はマーケティングに出会いました。マーケティングを学び、諦めずに継続し続けた結果、今のようなお金に余裕のある生活を送ることができています。
実際に僕の会社員時代の収入と支出はこんな感じです。↓
大体毎月の生活費が30万円以内に収まるように生活していました。ただ僕の中ではこれでかなり贅沢で余裕のある生活で、毎月90万円以上のお金が銀行口座に増えていくので、嬉しいですよね。
収入(会社員もしていた時) | 支出 |
会社員の月給 手取り20万円ほど | 家賃7万円 |
副業収入 月収100万円程度 | 食費5万円 |
電気・水道・ガス 1万円 | |
娯楽費(主にテニス)5万円 | |
スマホ、通信費1万円 | |
その他必要費用5万円 | |
収入計120万円 | 支出計24万円 |
こんな生活をもししたいなら、あなたが副業で収入を得るためにやることは簡単で、
- 「事業を決める」
- 「マーケティングを学び、副業で稼ぐ」
これだけです。マーケティングスキルの身に付け方についてはこの記事では長くなりすぎて書ききれないので別記事を見てみて下さい。
話が長くなってしまいましたが、自分や興味がある分野を決めたら、その分野で副業でまずは収入を得てみましょう。
3.副業で会社員以上の収入が確保できることを確認し、脱サラする

3ステップ目は、簡単です。副業で会社員以上の収入を確保出来たら脱サラしましょう。
「副業だし、労働時間そんなに割けない中で会社員以上の収入を得るなんて無理でしょ?」って思ってしまったあなたへ、決してそんなことはありません。
この記事でも説明した通りですが、個人で事業を行う場合、同じ労働でも収入は3~5倍くらいになることが多いです。そのうえ、最初は自分で事業を行うと思いますが、慣れてきたらどんどん外注化していけばいいわけです。これにより、自分の労働時間を少なくしても収入を得ることも可能です。
脱サラにおすすめの副業4選
・コンテンツビジネスで稼ぐ
コンテンツビジネスとは、自分が持っている知識を文章、音声、動画などのデジタルコンテンツにして、販売することをいいます。
まだなかなかイメージが湧かないですよね?
皆さんが普段見ているAmazon PrimeやNetflixなんかもコンテンツビジネスですし、オンラインの英語講座なんかもコンテンツビジネスです。要は自分の持っている知識をコンテンツとしてまとめて販売すればいいわけです。
ちなみに僕の場合はコンテンツビジネスで売上を上げることが出来ました。下にコンテンツビジネスの体験談記事を書いてますので、読んでみて下さい!

あなたがダイエットに興味があるのであれば、ダイエット講座なんかを作って販売してもいいですし、ゴルフ講座なんかでもいいですし、なんでもいいわけです。「自分には商品にできるような知識なんてない」って思いましたか?そこはそんなに心配しなくても大丈夫です。
書籍を複数冊購入して、それをさらにわかりやすくまとめて講座にしてもいいので、そんなに難しくありません。コンテンツビジネスのメリットは、一度オンラインの商品を作ってしまえば、あとは自分の労力無しに利益が発生し続けるということです。継続的に会社員以上の収入を得るのであれば、一番稼ぎやすい副業だと思います。

・ブログで稼ぐ
ブログで稼ぐとは、自分で運営するブログを作り、そこに広告を掲載し、広告料で収入を得るというものです。ブログで稼ぐっていうのは知ってる方も多いんじゃないでしょうか?
ただ、ブログを大きくするためには、時間と労力がかかるというデメリットもあります。また、ある程度収入が得られるブログを作るためにはただやみくもにブログを書いていくのではなく、マーケティングを学び、それを実践していく事が必要になります。
・物販で稼ぐ
物販で稼ぐとは、自分で商品を仕入れ、仕入れた商品を販売し、仕入れ値と販売額の差額が自分の収入となるというものです。
物販の特徴として安く仕入れて高く売るというビジネスの大原則に基づいた非常にシンプルな仕組みですので、物販を始めること自体は誰でもできると思います。
ただ、1つの商品を販売した際に得られる収入は数百円ということも多く、期待していたほどの利益が上げられなかったりすることもあります。
・ライターで稼ぐ
ライターで稼ぐとは、その名のとおり文章を書いて稼ぐというものです。雑誌などの原稿を作成し、原稿料を得てもいいですし、ブログの記事を書いて収入を得ることもできます。
その他にもコピーライティングを学び、他者の販売ページを書いてお金を得るという方法もあります。ブログ記事の執筆などは誰でも気軽にできますが、報酬費用も安く、単純労働になりがちなので注意する必要もあります。
個人で稼げるスキルを身に付けよう

これまで失敗しない脱サラ方法やおすすめの副業などを紹介していきました。副業で稼ぐこと自体は大して難しくありません。
しかし、副業において、しっかりととした収入を得ている人には持っているスキルに共通点があります。逆にこのスキルを持っていないと副業でも起業して本業にするにしても稼いでいく事は難しいです。
その必要となるスキルとは、「マーケティングスキル」です。
あなたは今、「マーケティングスキルとは何だろう?」って思ったんじゃないでしょうか?
初心者の方であれば知らなくて当然だと思います。マーケティングについて詳しく解説すると長くなってしまうのですが、簡単にいうと「物が売れる仕組みを作ること」と思ってもらえれば良いです。
つまりマーケティングの中に、集客するための広告運用技術も入りますし、物が売れる販売ページを作るためにもマーケティングスキルは必要です。
実は先ほど説明したおすすめの副業4選には、どれもマーケティングスキルは不可欠なんです。
コンテンツビジネスでは、売れるコンセプトを作るためにマーケティングスキルは不可欠ですし、ブログも検索順位を上げるためにはマーケティングスキルは不可欠です。
また、物販でもマーケティングスキルがあれば、同じ商品をより高い値段で販売することもできるし、ライターにしても、売れる販売ページを作るためには、マーケティングスキルは必須なんです。
逆にマーケティングスキルを身に付けずに、ブログのためにひたすら記事を書き続けても収入は増えないですし、物販においても、マーケティングスキルを身に付けずに、ひたすら安い商品を探し続けても、微々たる利益しか得られないわけです。
マーケティングを学ぼう

要はビジネスというのは、どんなビジネスをするにしても、マーケティングスキルがあれば売上を作ることができます。逆にマーケティングスキルが無ければ、売上を作ることは出来ません。
マーケティングスキルがあれば、自分が作った良い商品をより多くの人に広めることが出来ますが、スキルが無ければせっかく良い商品を作っても人に広めることは出来ません。
スキルがあれば、ブログ内の少ない記事数で収益を得ることが出来ますが、スキルが無ければ何記事書いても収益を得ることが出来ません。
スキルがあれば、物販でもより良い商品を適正な価格で販売することができ、買う側・売る側双方にとってメリットになりますが、スキルが無ければ、売り手側は、値段を下げることでしか他の販売者と差別化できません。
スキルがあれば、1度書いたコピーライティングが数年にわたりあなたに収入をもたらしますが、スキルが無ければそれもありません。
繰り返しになりますが、どの副業をやるにしても、マーケティングスキルを学ぶことで攻略することが出来ます。逆にマーケティングスキルなしには攻略することが出来ません。
副業・起業は難しくない
マーケティングを学ぼうという話をしてきましたが、なぜこんなにもしつこく話すのかというと、マーケティングスキルがあれば、副業や起業で稼ぐことは難しくなくなるからです。
僕自身の体験談でも、マーケティングスキルのなかった時は、どんなに頑張っても微々たる利益しか上げることが出来ませんでした。しかし、スキルを学び始め、継続していった結果、同じような商品なのにスキルを学んだだけでこんなにも商品の売れ行きが違うんだと驚きを隠せなかったくらいです。
もし仮にあなたがマーケティングスキルを身に付けることが出来るとしたらどうでしょうか?
「マーケティングスキルなんてそんなに簡単に習得できるのか?」って思いますか?
確かに、あなたの想像するとおり、1日や2日で習得できるほど甘いものではありません。でも、マーケティングは学べば結果が出ます。なぜなら、物を売るために戦略を考えることが出来るようになるからです。
仮にですが、少し考えてみて下さい。
・マーケティングを学ばずにひたすら副業にチャレンジ 100時間
・マーケティングの勉強に30時間費やし、副業で収益を上げる戦略を立案+その後副業に70時間
どちらの方が多くの収益をあげられるでしょうか?後者の方がより多くの利益を上げられることは一目瞭然ですよね。
副業で稼ぐことや起業で稼ぐことって難しく感じるかもしれません。でもそれは、あなたがマーケティングスキルを身に付けていないからです。
逆にマーケティングスキルさえ身に付けてしまえば、副業や起業で収益を上げることは簡単です。そして、一度マーケティングスキルを身に付けてしまえば、あなたは一生くいっぱぐれることは無いでしょう。なぜなら、個人で稼ぐ力がついているからです。
副業選びに没頭するのもいいですが、まずは個人で稼ぐための土台を作ることに専念した方が良いと思います。
