在宅できる副業おすすめ5選!失敗しない選び方と注意点
こんにちは、マーケターの山口陽平です。
今回はコロナ下でもおすすめの在宅でできる副業について解説していきます。
コロナ禍の影響で収入が減り、副業を始める人が増えていますね。

「副業を始めたいけど、損したらいやだな」
「副業を考えているけど、何をしたらいいの?」
副業を始めるにあたり、いろんな不安がありますよね?
この記事では、コロナ下でも在宅でできるおすすめの副業、失敗しない選び方と注意点についてお伝えしていきます。
Contents
副業のデメリットとメリット
副業のデメリット

副業を始める上で、知っておきたいデメリットは次の2つです。
- 体調と時間の管理が大変
- 安定した収入を得るには時間がかかる
副業によっては、クライアントとやり取りすることもあるでしょう。納期が決まっていたり、日中に連絡を取らないといけなかったりすることもあります。
本業を疎かにはできないので、すき間時間や睡眠時間、自分のプライベートの時間を削らなければいけないときがあるかもしれません。
副業を始めて生活のリズムに慣れないうちは、体調を崩してしまうこともあるので注意しましょう。

その分野の知識がまったくなければ、勉強する時間も必要でしょう。初心者のうちはなかなかお仕事をもらえないこともあります。
初めから目標の収入を得られず、挫折してしまわないように、少しずつ収入を増やしていく気持ちで継続することをおすすめします。
ここまで副業のデメリットについてお伝えしました。
「しんどそうだから、やめておこうかな」
そう思った人もいるのではないでしょうか?
次は、それでも副業やってみようと感じていただけるメリットを紹介します。
副業のメリット

副業を始めるメリットは、次の3つです。
- パソコンがあればいつでもどこでも仕事ができるものが多い
- 経済的、精神的にゆとりができる
- スキルアップにも繋がる
1つ目のメリットは、簡単に始められることです。
在宅でできる副業のほとんどは、パソコン1台あれば完結できます。
副業ではなくダブルワークとなると、働く場所へ移動する時間が必要です。働く時間も決まっています。
在宅でできる副業であれば、パソコンとネット環境さえあれば自宅で、自分のタイミングで行うことができます。
本業と並行して別収入がほしい人にとっては、始めるハードルが低いのでおすすめです。
2つ目は、収入が安定してくるとゆとりが持てること。
デメリットであげたように、副業の種類によってはすぐに結果が出ないものもあります。
しかし、成果が出始めると経済的にゆとりが出て、精神的なゆとりにもつながっていきます。

最後は、自分のスキルアップです。
「いきなり独立は怖いから、副業から始めてスキルアップしたい」
「1人で稼げる力を身につけたい」
そんな人には、これから紹介する副業がおすすめです。
働き方改革が注目されている近年では、プライベートの時間も充実させながら、収入を得たいと考える人が増えています。
人生の選択肢を増やすことができるのも、副業を始める大きなメリットなんです。
在宅でできる副業おすすめ5選
お小遣いサイト

お小遣いサイトとは、案件に対して決められた条件をクリアするとポイントがもらえるサイトです。ポイントは、現金や電子マネーに換金できます。
「自分のお小遣い程度を稼ぎたい」
「通勤などの時間を有効活用したい」
そんな人におすすめのお小遣いサイト。必要なスキルもなく、初期費用も0円から始められます。
クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人(クライアント)と仕事を探している人(ワーカー)をマッチングさせるというサイトです。
仕事の報酬額は、クライアントや案件によって異なっています。
少額の報酬であれば、アンケートに答えたり、データを入力したりするお仕事があります。
少し難易度が高くなると、ブログなどの記事を執筆したり、YouTubeのシナリオを書いたりする案件もありますね。
「すき間時間にお小遣いを稼ぎたい」
「副業でWebライターをやりたい」
さまざまな目的の人におすすめの副業です。
スキルシェア
スキルシェアとは、自分の持っている知識・技術を売買するビジネスのことです。
主にクラウドソーシングサイトを利用することになります。サイトによってサービスの形はさまざまです。
クラウドワークスやランサーズなどは、仕事を探している人が募集へ応募するという流れが一般的です。
一方で、ココナラのようなサイトは、仕事を探している人が自分のスキルを出品し、仕事をお願いしたい人がそのスキルを購入するという流れを取っています。
どちらにも共通していることは、
「自分のスキルを活かして副業をしたい」
という人におすすめの副業ということですね。
アフィリエイト

アフィリエイトとは、オンラインで販売されている商品を自分のサイトで紹介して、読者に購入してもらうことで、その売上の一部を報酬としてもらえるという仕組みのことです。
商品を紹介してほしい人(広告主)から、ASP(広告代理店)を経由して、広告をもらうのが一般的な仕組みですね。
アフィリエイトは、次のような人におすすめです。
「Webマーケティングを学びたい」
「長期的に見て、大きな収入を得たい」
短期間で、簡単にお小遣いを稼ぎたい人にはおすすめできないということでもあります。
始めて1週間で成果が出るようなものではありません。自分のメディアで商品を購入してもらうために、集客するスキルも学ばなければいけません。
その分、成果が出れば報酬の見返りは大きく、収入は青天井です。
初期費用も、自分のサイトを立ち上げるサーバーレンタル料くらいで始められます。
ASPの登録料も基本的に無料でできるので、リスクなく始めることが可能です。
コンテンツ販売

コンテンツ販売とは、自分のスキルや経験を、テキスト、音声、動画にして販売するというビジネスのことです。
スキルシェアと似ていますが、大きな違いがあります。
スキルシェアは、自分のスキルや経験を活かして、お仕事を受注するビジネスです。
一方、コンテンツ販売は、自分のスキルや経験を「形」にして販売するビジネスを指します。つまり、一度「形」にしてしまえば、購入された時点で収入を得ることが可能です。
アフィリエイトと同じく、販売するためにはある程度のスキルや勉強が必要になります。
「自分のスキルや知識を活かして副業をしたい」
「Webマーケティングを学んで、一人で稼ぐ力を身につけたい」
自分のスキルを活かしつつ、新たにスキルアップもできます。
さらに、初期費用もリスクもほぼ0で始められるため、とてもおすすめの副業です。


失敗しない副業の選び方
目的を明確にする

副業を始める前に、次のことを明確にしましょう。
「なぜ副業を始めるのか」
目的を明確にすることは、次の2つにつながります。
・目的にあった副業を選ぶ
・目的に見合った時間を割く
目的を明確にする前に、副業の種類を選ぶとどうなるでしょうか?
失敗する副業選びの例
「ブログアフィリエイトはよく聞くから始めてみよう」と考え、なんとなくブログを始める。
実際には、、、
アフィリエイトで収益を得るには、
- サーバーをレンタルする
- ブログを立ち上げる
- ASPに登録する
- 記事を書く
- 収益化するために勉強する
お金を稼ぐまでに多くのステップを踏まなければいけませんし、収益化に時間も労力もかかります。
しかし、そもそも副業を始めた目的が、
「月2,000〜3,000円くらいのお小遣いくらいの収入を、すき間時間に、簡単に稼ぎたい」
だったらどうでしょうか?
アフィリエイトで収益を得る前に挫折してしまいますよね?
副業を始める前に、「副業で何を得たいのか」をはっきりさせることは、副業選びを失敗しない第一歩です。
初めはリスクの少ないものを選ぶ

副業初心者の人は、次のような副業はやめておきましょう。
- 在庫を抱えるもの
- 初期投資にお金がかかるもの
在庫を抱える副業は、せどりなどが当てはまります。
仕入れにお金がかかりますし、商品が売れなければ、損をしてしまいます。
株式投資やFXなどの初期投資にお金がかかる副業もやめておきましょう。
こちらも購入時よりも値上がりすれば儲けられますが、値下がりすると損になります。
副業を始めるときは、リスクのないものを選ぶようにしましょう。
副業をする注意点
会社にバレるとまずい?
副業は、法律で禁止されているものではありません。
会社によっては副業を推奨しているところもあります。
では、副業を就業規則で禁止している会社にバレるとどうなるのでしょうか?
会社によって就業規則は異なるので、一概に言えない部分もありますが、次のようなことが考えられます。
- 反省書、始末書を提出させられる
- 不利益となる処分を下される
どちらもメリットはありませんよね?
自分の会社は副業をしていいのか。
副業を始める前に、会社や上司に確認しておきましょう。
確定申告は必要?
副業を考えたことある人は、「20万円ルール」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
簡単に説明すると、
副業で20万円以上の所得が発生すると、確定申告をする必要がある
というものです。
会社で年末調整をしてもらえる会社員の人でも、副業の所得が20万円以上となる場合は、確定申告をしなければなりませんので、覚えておきましょう。

まとめ
ここまで、在宅でできるおすすめの副業5つ、失敗しない選び方と注意点についてお伝えしてきました。
まとめると、
おすすめの5つの副業は?
- お小遣いサイト
- クラウドソーシングサイト
- スキルシェア
- アフィリエイト
- コンテンツ販売
- 目的を明確にする
- 初めはリスクの少ないものを選ぶ
副業の注意点は?
- 事前に会社に相談する
- 副業の収入が20万円以上は確定申告が必要
どんな目的でも、副業を始めることには多くのメリットがあります。
みなさんも、ぜひ始めてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまたーー